2017年 03月 30日
雪崩 。。。 ! ! |
昨日の朝練は4時15分スタート、晴れていましたがこの時期らしく、風景は霞がかり見通しがよくありませんでした。走り終えた5時すぎの気温は4度あまり、まだ寒い日が続いています。
春霞にかすむMM方面。 ( 5時20分 )
29日の日の出時間は5時32分でしたが、水平線には雲が多く目視できたのは、5時50分になってからでした。
朝陽に輝く猫柳。
池の水が眩しいです。
拡大してみました。
リス君。
公園の菜の花が見頃に。
ミツバチがいっぱい飛んでいます。
水仙とヒヤシンス。
コブシが満開に。
河津桜の新緑。
ホトケノザ。みればみるほど仏の顔ですね。
コブシが降ってきました。。。 ! !
青空に映えます。
ヤマゼリ。
この時期のカエデの新芽が好きです。
はやくも花芽をつけています。
ハヤト ミツバツツジ。
ヨシノツツジ。
菜の花とツグミ。
29日の みかん。
27日に 那須茶臼岳 ( 東面 ) で栃木県高体連 ( 山岳部 ) の春山訓練中に雪崩が発生し、教諭を含む8人の若い命が奪われました。この山に登られた方なら、誰でもよくご承知と思いますが、那須ロープウェイ駅まで車が入る事ができ ( 春から秋 ) 容易に1900Mの頂きに立つ事が可能です。
茶臼岳は現在も活発に噴火活動しており、典型的コニーデ型をした山容です。1600Mを越すと樹木が殆どなくなり、斜面に積もった雪は、常に滑り落ちやすい地形になっています。私はこの山域には数多く訪れましたが、積雪期は特に気をつけて歩いています。
今回は山頂を予定するも、悪天候のため、急遽スキー場の斜面を使ったラッセル訓練に変更した結果、このような悲劇に遭遇したようです。この時期の気象は、日中にかけて春の日差しを受けて、雪面が溶けやすくなりますが、夜間はまだまだ真冬のように気温が下がります。そこへ新雪が ( 今回 30〜40センチ ) 積もれば、雪崩の危険性は充分予見できます。ましてや事故現場の斜度は20〜30度あったようです。スキー場という事で まさか雪崩などと思ったのなら、あまりにも軽率な判断と言わざるを得ません。 ( ビーコン 通信手段も持参せず ) TVの放映ですが、テント泊のようでしたが、ラッセル訓練ならこの一帯で出来た筈です 。。。今後 専門家などによる検証が進むでしょうが、業務上過失致死傷を視野に入れた捜査に発展するのでは 。。。この時期はもっとも雪崩のリスクが高いと言う事を知らずして、登山するのは非常に危険です。
今朝の写真は昨日の朝練後に撮ったものです。
by tamataro1111
| 2017-03-30 03:24