2017年 06月 21日
穂高 山紀行 。。。 ! ! VOL 3 |
今朝の写真は今回の山旅で観れた花々になります。まだ春から初夏の穂高の様相でしたが、それでもたくさんの花を観ることが出来ました。これから本格的な梅雨になるのでしょうが、梅雨が明けた頃には夏の花の季節になります。またその頃に訪れて観たいと思います。。。 ! !
ひときわオレンジ色が目に止まります。 ( レンゲツツジ )
この花は有毒とされており、動物などは絶対に食することはないそうです。
ラショウモンカズラ。
これだけの群生はなかなか観れません。 ( ベニバナイチヤクソウ )
今年は当たり年のようで、至るところで咲き誇っていました。
雪解けが進んだ所から次々と開花しています。 ( イワカガミ )
日影の森に群生しています。 ( マイズルソウ )
コミヤマカタバミ。
テガタチドリ。
この花の白さはとっても清潔感を感じます。 ( サンカヨウ )
横尾へ抜ける登山道にかけて多く観れますが、特に徳沢界隈の群生には目を見張るものがあります。 ( ニリンソウ )
ツマトリソウ。
ウメバチソウ。
一つの花が5mm程しかありませんが、この薄紫の花はとってもキレイです。 ( エゾムラサキ )
ハクサンフウロ。
上高地を代表する花のひとつです。 ( 小梨と明神岳 )
小梨の花。
キジムシロ。
ヒロハヘビノボラズ。
ミヤマカラマツソウ。
マムシグサ。
目の前がぱ〜っと明るくなったような。 ( シナノキンバイ )
ズダヤクシュ。
クリンソウ。①
クリンソウ。②
キヌガサソウ。
オオダイコンソウ。
イブキスミレ。
森のなかにひっそりと咲いています。 ( タテヤマチドリ )
まるで山の妖精のようで、すっかり取り憑かれてしまいます。 ( ヤマシャクヤク )
ミヤマシロバナオドリコソウ。
ウワズミザクラ。
この花が咲き、そして真っ赤に染まる頃にまた訪れたいものです。 ( ナナカマド )
3日目の朝はどんよりと。。。
50年以上も訪れている穂高。。。その都度いっぱいの発見があったりするものです。今回も言葉に表現しきれないほどの感動がありました。
日増しに雪解けが進み岸辺のケショウヤナギのミドリも濃くなってきました。上高地界隈の喧騒さをあとに、また来ると小さくつぶやいて帰途につきました。
♬ 穂高よさらば また来る日まで 奥穂に映ゆる あかね雲 返り見すれば 遠ざかる
まぶたに残る ジャンダルム 。。。♬ 「完」
by tamataro1111
| 2017-06-21 02:15